東電「福一の燃料回収もー無理だこれ」

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溶融燃料回収、さらに困難=位置不明、工法手探り―福島第1

使用済み燃料の取り出し開始が遅れ、廃炉工程表が見直された東京電力福島第1原発。政府と東電は、原子炉内部で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し開始時期を2021年中とする従来の目標を維持したが、デブリの位置も形状も分かっていない。
使用済み燃料プールに保管されている燃料の取り出し以上に難航するのは確実で、廃炉作業の行方は見通せない。

1号機では4月、格納容器に調査ロボットが入り、撮影や線量測定を行った。底部に水がたまっている様子などを確認したが、デブリの位置は把握できなかった。
3月には宇宙線が大気に衝突した際に生じる「ミュー粒子」を使った調査で、圧力容器中心部にデブリはないとの推定結果が得られていたが、どこにあるかは分かっていない。
8月には2号機の格納容器にもロボットが投入される予定だが、放射線量が極めて高く、機器が正常に作動できる時間は限られる。

廃炉作業を支援する原子力損害賠償・廃炉等支援機構は4月、複数の取り出し工法を提示。
格納容器を水で満たして放射線を遮った上でデブリを取り出す「冠水工法」や、水がないことを前提に格納容器の側面から取り出しを目指す工法などが検討されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000102-jij-soci

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