酒鬼薔薇手記の担当編集者である“落合美砂”の言い分をお読み下さい

神戸連続殺傷事件「元少年A」はなぜ手記を出したのか? 太田出版・編集担当者に聞く
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3240/
要約
・抗議している人達は本を読んでいない。買って読んだという方から、『感動した』『参考になった』といった声も数は少ないがあった。
・原稿は基本的に、手を入れることはなかった。
・出版に応じた理由は、少年事件の審判の過程や社会復帰をしたあとがどうなっているかということを、当事者が語るということが貴重だと思ったから。
細やかなフォローをしながら、社会に慣れさせて、段階を踏んで更生する形になっているということを私(落合美砂)は知らなかった。
・文学的な表現を使っているが、たぶん彼の目にはそういう風に見えていたんだろう、という感じがした。
・タイトルも見出しも、全部自分で付けて、口絵の写真も入れたいという形で、持ち込みのときには、構成も全てこのまま。ここまで完成度の高いものは初めてで、経験がない。
・ドストエフスキーなどの引用が一字一句間違っていなかったことに驚いた。
・彼の居場所が分かったりするのはよくないので、刊行後はできるだけ接触は避けている。
・この本そのものが酒鬼薔薇自身の考えなので、これ以上コメントを出す予定は無い。
・遺族には手記を仲介を通じて献本する。
・酒鬼薔薇は、印税を賠償金の支払いにも充てると話している。
・この手記全体が、支えてくれた人にはお礼の手紙であり、遺族の方々にはお詫びの手紙として書かれたものだなという気がした。
・遺族に事前に説明がなかったのは、「許可を求めても却下される、遺族の気持ちを裏切っても出したい」と思ったであろう酒鬼薔薇を尊重したから。
・最後の謝罪文は、酒鬼薔薇が書いてきたそのまま。

この記事へのコメント