24歳のスズキ社員、上司からの叱責メールと月134時間の残業で鬱病を発症し自殺「もう耐えられない」

スズキの正規ディーラー「スズキ自販北陸」(金沢市)福井支店に勤務し、うつ病で自殺した男性社員=当時(24)=について、労働保険審査会が、労災と認めなかった福井労働基準監督署の処分を取り消し、17日付で労災認定したことが分かった。遺族が20日、記者会見して明らかにした。

遺族代理人の海道宏実弁護士によると、男性は2010年4月に入社し、営業担当の部署に配属。
12年7月、うつ病と診断され、「耐えられない」という内容の遺書を残して自殺した。

精神障害による労災認定には、心理的負荷の程度が「強」と判断される必要があるが、福井労基署は「中」と認定。
しかし、遺族の再審査請求を受けた労働保険審査会は
「実績の芳しくない男性にとって、上司のメールによる厳しい叱責は心理的負荷になっていた」などと指摘。
男性が中度のうつ病を発症した12年4月の直前3カ月間に、月120~134時間に及ぶ時間外労働をしていたことも考慮し、「強」と認めた。(2015/06/20-22:28)ソース 時事通信
うつ自殺で労災認定=福井労基署判断覆す-労働保険審査会
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015062000319

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