ひきこもり、ニートに高い自殺リスク 20、30歳代の無職者2526人のうち、1812人が自殺

無職者、高い自殺リスク=3年連続3万人下回る-政府白書

政府は22日午前の閣議で、2015年版の自殺対策白書を決定した。自殺者数は減少傾向にあり、14年は2万5427人と、3年連続で3万人を下回った。
ただ、無職者が1万5036人と全体の約6割を占めており、就職支援や心のケアなどの取り組みを関係機関に求めている。

主婦や求職者を含む20、30歳代の自殺した無職者2526人のうち、引きこもりや就職の準備をしていないニート(若年無業者)など「その他の無職者」が7割以上の1812人に上った。
自殺原因はうつ病、統合失調症といった精神疾患が多く、これ以外では、就職失敗や生活苦、人間関係のトラブルなどだった。

一方、若年層(40歳未満)が自殺に追い込まれやすい時間帯は男性の場合、「午前0時台」にピークがみられた。
白書は若年層対策として、繁華街での街頭パトロールや、深夜も営業しているコンビニエンスストアなどで相談先を案内するといった取り組みが有効と指摘。「地域レベルで支えていくことが必要」としている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015062200121

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