Q:「受験のため小6息子に23時まで勉強させています。もっと睡眠時間削って大丈夫ですか?」

小6息子に無理させてる? 中学受験の勉強で睡眠不足になりそう…

Q 小学6年の息子は中学受験に向け塾に通っています。6年生ともなると帰宅時間も遅く、今は午後11時に寝かせ、6時半に起こします。入試が近づけば宿題が増え、睡眠時間がもっと短くなりそうです。
息子に無理をさせているような気がしてきました。

A 受験勉強はお子さんも大変ですが、親御さんも大変ですよね。私も息子たちも、受験勉強は大学入試のときしか経験がなく、正直、小学生の猛勉強はイメージが湧かないのですが、私なりに考えてみました。

受験勉強で犠牲になりやすいのが、(1)睡眠時間(2)テレビの時間(3)遊ぶ時間-の3つでしょうか。
もしもそんな現状が嫌ならば、お子さんは言葉で、あるいは行動で、何らかのサインを出してくるはずです。
そういうものはない、というのなら、お子さんは案外、現状を受け入れ、親御さんが思うほど大変なこととは思っていないかもしれません。

昨日、買ったトレーニングの本(少し太ったため)にいいことが書いてありました。
「目標を設定すると行動を起こしやすくなる」。それだと思います。お子さんには、「なぜ受験をするのか」「何のために頑張るのか」といった、勉強の目的をはっきりと教えてやってください。
お稽古事などもそうですが、子供は納得すると素直に頑張るところがあります。

日常の中では、日々の頑張りや努力を認める言葉を積極的に掛け、文句や否定的な言葉は極力、言わないようにしてください。あっという間にヤル気をなくすことがあるからです。

睡眠時間を心配されていますが、子供でも多少短くても大丈夫なタイプ、多く必要とするタイプと、個人差があるようです。お子さんはどちらのタイプかを把握し、もしも後者なら、その確保は親の仕事と思いましょう。体を壊したら元も子もありません。

万が一、受験に失敗したときは笑顔で迎え、その頑張りを十分にねぎらった上で、公立学校のよさをたくさん伝えてください。合格を祈っています。
(こどもコンサルタント 原坂一郎)
http://www.sankei.com/life/news/150628/lif1506280010-n2.html

この記事へのコメント